Laboratory事業
技術開発力とデザイン力で独創的なCalm UIを創出
Laboratory事業は、カーム・テクノロジーを“生み出す”をテーマに研究開発に取り組む事業です。木製のインターフェース“muiボード”をはじめとする自然素材のタッチパネルディスプレイの特許を強みとし、ハードウェア、ソフトウェアを含む新たなIoTプロダクトの開発から、人とデジタルテクノロジーの接点となるインターフェースデザインとユーザー体験の設計までをおこなっています。
このカーム・テクノロジーの一連の開発過程と技術基盤を“muiプラットフォーム”として、企業のためのカーム・テクノロジーの開発やライセンス提供によって支援します。また、このmuiプラットフォームを応用して、さまざまなかたちで独自の“Calm UI(穏やかなユーザーインターフェース)”を創出しています。
Laboratory事業では、アート、テクノロジー、医療、認知心理学、消費者行動などの視点から、 カーム・テクノロジーのウェルビーイング効果についての学術研究にも取り組んでいます。事業活動で生み出したCalm UIがもたらす人の心身への効果をはじめ、よりよい“人とテクノロジーの関係性”の解明をおこなうことで、人の暮らしにウェルビーイングをもたらすカーム・テクノロジー開発の実現と社会への貢献をめざしています。