
人と自然とテクノロジーの穏やかな調和によって
心ゆたかなくらしと社会を創造する
「未来のくらしのあたりまえ」私たちのプロダクトが未来のくらしにとけこみなじむデファクトスタンダードとなる
Creative
誰もがクリエイティブに考え、行動する
With our heart
誰もがお客様のために、心をこめた仕事をする
Sustainable
誰もがサステイナブルに考え、行動する
Challenge
誰もがチャレンジを楽しむことができる
Professional
誰もが素敵なこだわりを持つプロフェッショナルである
Kurashi
誰もが日々のくらしを大切にする

mui Labの存在目的は、いつでも心に寄り添うデジタルテクノロジーを普及することです。快適な生活に不可欠な現代のデジタルテクノロジーを、 mui Labの提供するCalm Technology™ & Designのアプローチによって、「穏やかで心に寄り添ったもの」にすることで、より人が人らしく暮らせる社会の実現を目指しています。 生産性や効率化だけではなく、本質的で持続的な「豊かさ」に立ち返るため、京都に拠点を置いています。伝統的な精神性や自然と共生する営みに立ち現れるエッセンスを読み解き、人のウェルビーイングに寄与するデザインアプローチとエンジニアリングに活かしながら、暮らしを豊かにするデジタルライフの姿を提案しています。
情報テクノロジーが穏やかに人と自然と調和している状態を実現するため、mui Labは、マーク・ワイザーの提唱したCalm Technology™ (カーム・テクノロジー:穏やかな情報技術)の設計思想と日本的な美意識を融合させ、無為自然なデジタルテクノロジーの佇まいを設計、実装しています。

mui Labは、人とデジタル情報のタッチポイントとして穏やかなインターフェース、“Calm UI” を取り入れ、質感のある暮らしを提供しています。この “Calm UI”を支えるのが、muiプラットフォームです。 muiプラットフォームには、独自のIoTクラウドシステムと、天然素材を用いたタッチパネルディスプレイ(特許取得済)を代表としたインターフェースが含まれます。自然素材は、美的感覚と心地良い心理状態を与えてくれます。また、生活空間に馴染み、暮らしにおいて必要な情報のみにアクセスすることで、大切なことに集中できます。
Calm Technology™ & Design(生活に溶け込む情報技術の設計)に則ったmui Lab独自のデザイン理念(Design Principle)と「自然素材のタッチパネルディスプレイ」を実現する特許群がmui Labのプロダクト開発の基盤となっています。
主な受賞




muiボードを生み出したLab(研究所)としての機能を祖業としながら、私たちの日常生活にテクノロジーが美しく融合する未来を実現するため、IoTプロダクトによる穏やかなユーザー体験を実現するCalm UI(穏やかなインターフェース)を含むmuiプラットフォームの開発をおこなっています。システムアーキテクチャ、アプリケーション開発、UIUXデザイン、プロダクトデザイン、事業開発のケイパビリティを統合し、企業の課題解決につながるプロダクトおよびサービスの提案から社会実装まで、トータルソリューションの提供をグローバルに展開しています。
わたしたちが生み出すカーム・テクノロジーは、人々の暮らしを容易に、また、快適にするだけでなく、心身ともに健康で、安全で、その存在を意識されないほどに生活環境に溶け込むことで、より多くの人が穏やかな幸福(ウェルビーイング)を持続的に感じられる暮らし、「スマートリビング」の実現をめざしています。
Customer Experience事業
Laboratory事業
Design、Technology、Businessの各プロフェッショナルがコミュニケーションを取りながら、未来のプロダクトをつくっています。多彩なバックグラウンドと専門性を有することにより、無為自然なデジタルのある暮らしを実現するためのサービスを一気通貫で提供することが可能です。これからの時代における新たなCalm Technology™の価値創造を目指し、生活様式、所作、人間特性の視点を取り入れ、人々のウェルビーイングにつながる情報技術のあり方を探求し続けています。
- 代表取締役社長CEO
- 取締役COO
- CXO
- Creative Director
- 取締役 CTO久保田 拓也
- Software Engineering Manager高橋 昌大
Executive Advisers
- 前刀 禎明ソニー、ベイン・アンド・カンパニー、ウォルト・ディズニー、AOLを経て、ライブドアを創業。スティーブ・ジョブズ氏から日本市場を託され、アップル米国本社副社長 兼 日本法人代表取締役に就任。独自のマーケティングでiPodを大ヒットに導き、危機的であったアップルを復活させた。現在は株式会社リアルディア代表として「WONDER LEARNING」プラットフォームの開発などを手がけている。
- Don Lindsayワールドクラスの製品設計組織を構築しながら、業界を牽引するプラットフォームを提供してきたエグゼクティブリーダー。AppleとBlackBerryのCEOに採用され、MacOS XとBlackBerry 10を世に送り出すことで、「ビジネスを賭けた」製品開発を果たした。300以上の特許を持つイノベーターとして知られる。現在は、真のワールドクラスの製品開発に尽力する新興企業の役員を務めている。
- Amber Caseデザインアドボケート、講演者として国際的に知られ、「Calm Technology」「A Kids Book About Technology」など4冊の著書を持つ。MITのCivic Media CenterとハーバードのBerkman Klein Center for Internet & Societyで2年間フェローとして在籍。Esriが買収した位置情報ソフトウェア企業Geoloqiの共同設立者兼CEOでもある。
- Yuichi Tateno2006年、株式会社はてなに入社。はてなブックマークのエンジニアリングマネージャとしてサービスの開発・改善に努める。2010年、クックパッド株式会社に入社。2012年同社技術部長、2014年同社執行役CTOとして技術面からクックパッドの成長を支える。2016年、インバウンドから地方創生を行うWAmazing株式会社の起ち上げに参画。取締役CTO・中国子会社支社長として経営を行う。2019年~複数社の技術顧問・技術経営アドバイザーを務める。
- 社名
- mui Lab株式会社(法人番号4130001060852)
- 設立
- 2017年10月27日(2019年5月MBOでNISSHAより独立)
- 資本金
- 5000万円
- 代表取締役
- 大木和典(共同設立者)
- 社外取締役
- 西川徹、何鋭
- 従業員
- 26名
- 本社
- 京都府京都市中京区夷川通柳馬場東入俵屋町295番地1
- 拠点
- 京都、 長野、 東京支社
- 主要株主
- 創業メンバー、環境エネルギー投資、NISSHA、Monozukuri Ventures、京都銀行、京都市、FVC、他
- 主な事業
- UX/UIデザイン、SaaSソフトウェア開発、自社プロダクト開発、販売、コンサルティング
- 特許
- 主要テクノロジー特許取得7件 (海外含)、出願済11件
- 認証
※本社のみで取得
- 2017年10月
- NISSHA株式会社の社内ベンチャー制度からmui Lab株式会社を設立
- 世界初のスマートホームデバイス用の本杢素材使用インタフェース「mui M1」を開発
- 木以外にも多様な素材の表面に情報を浮かび上がらせて、不要なときは消えるという、独自に開発した「操作表示パネルシステム」の特許を取得
- 2018年
- Kickstarterにて目標額10万ドルを超える約11万5千ドル(約1,200万円)達成
- 2019年4月
- NISSHAからMBO(経営陣が株式を買い取ること)で独立
- 2019年10月
- 約2億円の資金調達完了
- 2020年1月
- mui M1をローンチ
- 2020年10月
- ジブンハウスとの事業提携を締結
- 2021年1月
- 内閣府によるグローバルアクセラレーターに選出
- 2021年3月
- ドイツ、フランクフルトに拠点設立
- 2021年9月
- Connectivity Standard Allianceへ参加(Matter)
- 2022年1月
- 2022年2月
- Kyoto Steam2022に2回目の出展 (記事)
- 2022年5月
- 株式会社リビタとの協業で住宅シリーズ第2弾を発表 (記事)
- 2022年6月
- ミラノデザインウィーク2022に出展 (記事)
- 2022年9月
- (株) ギフティと連携し「節電ポイント」プログラム対応アプリ「mui Kurashiアプリ」の提供開始 (記事)
- 2022年10月
- 優れた育児IT商品コンテスト「BabyTech® Awards 2022」で、mui Lab「柱の記憶」が大賞・特別賞をダブル受賞! (記事)
- 2022年11月
- 2018年
- Best of Kickstarterを受賞
- 2019年
- CES2019(ラスベガス)スマートホーム部門でInnovation Awardを受賞
- IFA2019(ベルリン) Next Smart Homeピッチコンテスト優勝
- 2020年
- CES2020(ラスベガス)にてBest of CES受賞、House Beautiful誌選出
- 2021年
- Archiproducts Design Award2021(ミラノ)にて、Winnerを獲得
- 2022年
- CES2022(ラスベガス)にて、“mui Platform”がスマートホーム部門でInnovation Awardを受賞
- BabyTech® Awards 2022で「柱の記憶」が大賞・特別賞をダブル受賞
- 2021年
- ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証を取得
- 2022年
- Works with Alexaの認定を獲得
「夷川サローネ」は、新たな「場」のあり方を提案するべく、京都で400年以上家具の街として栄えた夷川通にあるギャラリースペースです。新たなライフスタイルを形作る場所として、2020年7月、コロナ禍で行き場をなくした地域の方々に活用していただく場所としてオープンしました。これまでに、アート展、パフォーマンスなど多種多様なイベントを実施しています。「夷川サローネ」で、デジタルのある豊かな暮らしの一端を体感いただければと思います。

- 京都本社(Ebisugawa Salone)
604-0966
京都市中京区夷川通柳馬場東入俵屋町295番地1
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- 青山オフィス
150-0001
東京都渋谷区神宮前五丁目53番67号 コスモス青山SOUTH棟 507号室
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- 塩尻オフィス
399-0737
長野県塩尻市大門八番町1番2号 塩尻インキュベーションプラザ 112号室
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